こんにちは。前回のブログ更新からだいぶ時間が経ってしまいました。
色々考えすぎて投稿ができなくなりそうなので・・・今回はクラスでよく混同してしまうクロスフィット動作の名称【ウェイトリフティング編】を簡単に整理したいと思います。
1. ウェイトリフティングの基本動作
・Clean:バーベルを肩まで挙げる動作
・Snatch:バーベルを頭上まで挙げる動作
・Jerk:バーベルを肩から頭上まで挙げる動作
2. - ① CleanおよびSnatchにおけるバーベルのスタートポイント(低いポイントから書いていきます)
・From The Floor:床からバーベルを挙げること *床からバーベルを挙げることが基本となるため、これは省略されることが多いです。
・Below Knee:膝下からバーベルを挙げること
・Hang:膝上からバーベルを挙げること
・High Hang:股関節からバーベルを挙げること
2.- ② CleanおよびSnatchにおけるバーベルのキャッチポイント
・Squat:股関節が膝より低い位置でバーベルをキャッチすること
・Power:股関節が膝より高い位置でバーベルをキャッチすること
・Muscle:股関節も膝も伸びた状態でバーベルをキャッチすること
3. Jerkにおけるバーベルのキャッチポイント
・Squat:股関節が膝より低い位置でバーベルをキャッチすること
・Power:股関節が膝より高い位置でバーベルをキャッチすること
・Split:脚を前後に開いてバーベルをキャッチすること
*Jerkにおけるスタートポイントは常に肩からとなるため省略。
ここからは、上記を組み合わせて、いくつか例を出して見ます。組み合わせる場合は、「スタートポイント」(*例外あり)+「キャッチポイント」+「動作の名称」の順番になります。
・Hang Power Clean
・High Hang Squat Snatch
*スタートポイントが動作の名称の後ろにつくのは、Below KneeとFrom The Floorの場合です。
・Muscle Clean Below Knee
以上です。
今後クラスに出た際に、少しでも迷わなくなれば嬉しいです。
次回は、休息・リカバリーについて書く予定です。クロスフィットみたいに早く習慣化させます笑